六甲道こころ整体整骨院の大野です。
足のしびれの原因って様々ありいろいろ言われてはいますが本当にそういった疾患などが原因でしびれが出ているんでしょうか?
よく巷で言われている疾患や症状としては腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、下肢の閉塞性動脈硬化症などが多いです。 しかし施術をしていくうちに足のしびれが徐々に消える方も多いんですよね…
もし本当に上に書いてあるような疾患が原因で足のしびれが出ているとしたら手術して取らないと良くならないと思うんですよね…
自然治癒力がアップしていき根本改善するっていうのなら納得できる話なのですが、当院で1回の施術でも施術の直後に足のしびれが消えたっておっしゃる方って非常に多いんです。
足のしびれの根本原因は〇〇〇にある!!
私たちは長年の経験と勉強を経てついにある答えにたどり着きました。
足のしびれの根本原因は「疲労」にある!のではないか?(すべてではないですが…) 今の段階ではこれが1番納得できる答えです。
この答えにたどり着く前は…
・神経が圧迫されてしまっている。
・腰部や殿部の気質的な変性がある。
●疲労から始まる足のしびれのメカニズムとは…
①疲労がたまる
日々の生活の中で疲労がたまっていきます。 寝れば通常は疲労が回復しますが、疲労が強ければ強いほど体内の疲労物質が増えます。
②内臓疲労 体内の疲労物質は肝臓や脾臓などで分解するため、疲労物質が増えると肝臓、脾臓などの疲労が強くなります。
③体がゆがむ、姿勢が悪くなる 内臓が疲労すると、内臓の働きを高めるために内臓に血流を集めようとします。 その時人間の体は前傾姿勢になります。 お腹が痛い時に前傾姿勢になるような姿勢と一緒です。 そして前傾になった姿勢をまっすぐに戻そうと体がゆがみあってどんどんゆがみが強くなっていきます。
④血流が悪くなる 身体がゆがむと血流が悪くなります。 身体がゆがんだ状態は、ホースがねじれたようなイメージです。 ホースがねじれていたら、血液の流れが悪くなるのはイメージ出来ると思います。
⑤筋肉が硬くなる 血流が悪くなると筋肉が硬くなります。 そして筋肉が硬くなると更に血流が悪くなります。 そして更に筋肉が更に硬くなるということを繰り返します。 ⑥足のしびれが出る 最終的に筋肉や組織が損傷を起こし足のしびれが出ます。
皆さんこころ整体整骨院までいらしてくださいね。みんなで元気になりましょう